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敏感肌・赤ちゃんにおすすめのココナッツオイルのスキンケアVMVハイポアレルジェニクス

2017-03-01

「ココナッツオイルで痩せる!」は本当か??

ダイエットに流行りはつきもので、一時期巷はオイルブーム。
 
アマニ油がいいだの、エゴマ油がいいだの、今度はシソだと、次から次へとスーパーの陳列棚にはいろんなオイルが並んでいました。
 
そんな中ココナッツオイルが山積みにされていた時期もありました。
でも、ちょっと待ってください!
 
そもそも「油で痩せるってどういうこと!?」って思いませんか?
 
 
そこで今回は「ココナッツオイルで痩せるは本当か!?」を検証したいと思います。
まず、油には大きく「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」という分類があり、一般的に常温で固形なのが「飽和脂肪酸」、液体なのが「不飽和脂肪酸」です。
 
つまりバターやお肉の脂身はまさに「飽和脂肪酸」の塊!
動脈硬化の原因にもなりますので、摂り過ぎには気を付けましょう!!と、常日頃から言われている あの『脂』です。
 
 
 
「不飽和脂肪酸」は植物油や魚油に多く含まれ、体に良いと言われるDHAやEPAなどは代表的。
 
 
‥‥となると、ココナッツは「植物」ですから当然「不飽和脂肪酸」でしょ!
 
って思いますでしょう?
 
ところがところが、ココナッツオイルって実は「飽和脂肪酸」!
 
その証に常温(25度以下)では白く固まった状態です。
私たちが摂取する油分である脂肪酸は「飽和/不飽和」の他に、「短鎖/中鎖/長鎖」と結合している炭素の数によっても分類されています。
 
鎖は短ければ短いほど分解は簡単ですから、実はこの鎖の長さが非常に重要で、「短鎖脂肪酸」、「中鎖脂肪酸」、「長鎖脂肪酸」では同じ「脂質」のカテゴリーでも、その吸収のされかたもスピードも、そして人体への影響と役割もことごとく違う性質を持ちます。
 
 
 
まず「短鎖脂肪酸」は、人体のあらゆる生理調整機能に関わり、健康維持に欠かせない成分です。
構造的に簡易な分、合成も分解もそのほとんどは体内の代謝で行われるため、食べ物で摂取しようと思っても一部の乳製品にわずかに含まれる程度でしか存在しません。
 
 
「中鎖脂肪酸」は母乳にも含まれる成分で、殺菌・抗菌作用に優れます。
炭素数が少ないため分解が容易で、体内での吸収と代謝が早く、脂肪合成しづらいと言われています。つまりこの性質が『痩せる油』とされ「中鎖脂肪酸」は注目を浴びているのですが、食べ物で摂取しようと思ってもココナッツオイルとパーム油(アブラヤシを原料とした油)位にしか含まれません。
 
つまり、食品として摂取する脂質のほとんどは「長鎖脂肪酸」であり、「中鎖脂肪酸」を成分の約50%も含むココナッツオイルは奇跡と言ってもいいくらいなのです!
 
ココナッツオイルの原料は「ココヤシ」というヤシの木の実で、ハワイやポリネシア諸国のある大平洋から、インド洋、大西洋と世界各地の熱帯地域に生息しています。
 
各地ココナッツ文化圏において、ココナッツは食用のみならず、医療や美容、住居の建材に用いられたり、日用品として加工されたりと、実から葉から、幹や殻においても全て捨てるところなく生活の必需品として古くから重用されてきた歴史があります。
 
さて、そんな先人にも認められてきたココナッツの効能は、オイルに含まれる「中鎖脂肪酸」の『ラウリン酸』という成分に大きく由来すると言われています。
 
「ラウリン酸」は母乳にも含まれる成分で、免疫に関わる殺菌・抗菌作用に優れた、酸化しづらい物質です。更に、油脂でありながら水にも油にも馴染む親水性を持つためお肌への浸透が非常に良く、ラウリン酸特有の殺菌・抗菌作用が肌内部からも作用して、健やかな状態へと導いてくれます。
 
 
これほどまでに良い事ずくめのココナッツは「生命の木」とも言われ、ココナッツの実が長い間海を漂流して流れ着いても、芽を出し、たくましく生存する力強さを持っています。
 
食べてもよし、塗ってもよし、殻や葉に至っても捨てるところなし!のココナッツ!
 
その恩恵、少し試してみたくなりませんか?
 
ちなみに話を元に戻すと、ココナッツオイルの「中鎖脂肪酸」も脂質に変わりありません。
普段お使いの油やバターなどをココナッツオイルに置き換えることは、ダイエットにおいても健康維持においても有益なものと思われますが、ココナッツオイルだけを大量摂取する方法はオススメしませんのでお気をつけください!

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